ボーダーコリーと手作りルアーコーシングコース(芝生50m+自作ルアー機械&タイム計測器)を全力で走ってみた

犬ブログ

はじめに ― 読者の皆さんへ

「うちの子、元気すぎて毎日の散歩じゃ物足りない…!」 そんな悩みを抱える飼い主さん、必見です。今回は私自身が体験した 手作り芝生50メートルルアーコーシングコース のレポートです。 ルアー機械やタイム計測器は知り合いのM氏の自作で、毎回ルアーを引っ張るたびにラインが切れるというハプニングも楽しみのひとつでした!楽しみながら運動させて嬉しい体験談をお届けします。

そもそもルアーコーシングってなんだ? ― 成り立ちと世界の競技事情

ルアーコーシングは犬が擬似獲物(ルアー)を追いかけるスピード競技で、もともとは狩猟犬や牧羊犬の運動能力向上のために考案されたようです。走力に優れたサイトハウンドが得意な競技 。

サイトハウンドとは、視力が優れ強靭な足腰を持つことから、獲物を追って捕らえる仕事を与えられた狩猟犬のこと。イタリアン・グレーハウンドウィペットが有名ですがボーダーコリーも負けじと速いようです

現在では犬の運動不足解消、ストレス発散、飼い主とのコミュニケーション向上として人気のようですが実は私たちはあまりよく知りませんでした…。

世界ではアメリカやヨーロッパで公式大会が開催され、ボーダーコリーやグレイハウンドが全力疾走!日本でも体験イベントやドッグスポーツ入門として注目されています。

参加している犬種も、体重2kg程度の小型犬から30kgを超える大型犬まで、様々な犬種が参加しているようです。犬種が特定されないため、初めてのドッグスポーツに挑戦する犬や、愛犬の運動能力を鍛えたい飼い主さんにもおすすめです。

  • 短距離(50〜200m)で犬の瞬発力を活かす
  • 芝生や砂地など犬に優しい環境
  • タイム計測でスピード競争を楽しめる
  • 飼い主も応援・撮影しながら一緒に楽しめる
  • 何よりも愛犬が全力で走る姿を見てみたい(笑)

手作り50m芝生コース&自作装置 ― DIYの魅力とハプニング

コースは直線50メートル。障害物なしで犬はルアーに集中して全力疾走できます。 自作ルアー機械とタイム計測器もポイント。モーターと滑車を使い速度調整が可能ですが、毎回ラインが切れるハプニング。 失敗しても笑いに変えられるM氏のDIY感が魅力です。自作されたM氏は「改良が必要だな」とおっしゃってました(笑)

動画で見る4頭のボーダーコリー体験

犬それぞれの性格や反応の違いが動画でよくわかります。

最初は少し戸惑い気味だったモナも、中盤から目がキラキラ✨。ゴール後の尾ふりっぷりは見ているこちらも笑顔になります。

元気いっぱいでスタート!風を切る姿がかっこよく、「私も一緒に走りたい!」と思いました。

ルアーを追う真剣な表情が印象的。ゴール後の笑顔に癒され、飼い主としても満足な様子。

慎重派の子も、最後は思い切り駆け抜けて感動!「やったね!」と声をかけたくなる瞬間でした。

犬の心理観察 ― 疾走中の反応

  1. スタート直後:ルアーを見て「これ何?」と興味津々。初めての割には意外に出来ました!
  2. 中盤:全力疾走。表情がキラキラして、尾もふりふり。飼い主も応援に熱が入ります。
  3. ゴール後:駆け寄る姿に達成感と嬉しさがあふれます。やっぱりあいけんの全力疾走は癒されます。
  4. 毎回のようにライン切れハプニング:思わず笑いながら修理。でも犬は遊びたい気持ち満タン!

持って行くと便利なもの

初心者向けアドバイス

いやMONA家も全くの初めてだったので素人なんですけど偉そうに…

  • 短距離からスタート(50m前後)
  • 爪や関節の事前チェック
  • おやつや声掛けでルアーへの興味を促す
  • コース周囲の安全確認は必須
  • 何度も走らせすぎず、疲労管理も大切

まとめ ― 笑いとキュンがいっぱいのDIYルアーコーシング

DIY装置のハプニングも含め、犬も飼い主も全力で楽しめる体験でした。 動画4頭分で犬の個性や表情を紹介し、読者も「自分の子も楽しめそう!」と共感できる内容です。

ライン切れや小さなトラブルも笑いに変わり、思い出として残るのがDIYルアーコーシングの魅力。 芝生で足腰にも優しく、安全グッズを揃えれば、体験初心者でも安心して楽しめます。

まずは短距離体験からスタート! 今回紹介したハーネスやおやつを揃えれば、安全で楽しい時間を犬と過ごせます。 笑いとキュンがあふれるルアーコーシング、ぜひ挑戦してみてください♡

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